仕事帰りから北の大地へ

02_北海道

 リターンライダーとなって2年目の夏。今年も北海道へ向かいます。四国をはじめ内地は、連日猛暑。涼しさも求めて、北上します。

仕事を終えて夕方出発

 北海道へは、高松から京都府の舞鶴港まで高速道路で向かい、23時台のフェリーに乗ります。淡路SAで休憩を入れました。下り線SAの観覧車が見えます。

明石海峡大橋のイルミネーションも美しいです。

舞鶴に到着

 フェリーの時間に遅れることはできないので、夕方から食事もとらずに舞鶴までやって来ました、18:15に出発して4時間、22:15頃市街地に着きました。去年、立ち寄ったラーメン屋さんに向かったのですが、あいにく閉まっていたため、別のラーメン屋さん、格別ラーメンというお店に寄りました。夜になっても気温が30度でしたが、ずっと風を浴びて走って来たのでラーメンが美味しく食べられます。

舞鶴港を出発です

 昨年は23:50の出港が遅れたのですが、今年は到着してすぐ、22:50頃には乗り込みが始まりました。乗船後、すぐにお風呂に入っていたら、船は岸壁を離れていました。フェリーは、翌日20:30に北海道小樽港を目指します。

フェリーの料金

 ちなみに、大人一人と750cc未満のバイク1台で費用は35,000円でした。お盆期間ですので、最も高い季節で、部屋はツーリストAという最安値のベッドです。

船上を楽しむ

 朝、目覚めて甲板へ出ると天気は最高でした。

 船上では、スマホも圏外になるため、皆、思い思いの時間を過ごします。私は、昨年経験していたので、大道芸と映画「釣りバカ日誌ファイナル」の鑑賞を楽しみにしていました。台風の影響もなく、船の揺れもなかったので、読書も楽しめました。書籍は「冒険の書」という孫正義さんの弟さんである、メリカリの創業者、孫泰蔵さんの書籍です。(北海道には関係ありませんが…)

 途中、日本海では360度何も見えません。小樽から舞鶴へ向かうフェリーとすれ違う程度です。そんな中、北海道の奥尻島が見えて來ると、いよいよゴールの小樽を意識し始めます。

 夕日を楽しみにしていたのですが、雲が出来てきました。

小樽港到着

 20:24に予定よりちょっとだけ早く到着し、しかもバイクから下船。さらに私は最後に乗船したため、2番目の下船となり、20:30には小樽市内のゲストハウスに到着しました。

 翌日は、一気に北東へ300km走り、西興部村を目指します。

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