福岡の野球場⑤(雁ノ巣)

ライフ

 かつて、ホークスの2軍の本拠地であった雁ノ巣公園。サッカーJリーグのアビスパの練習グランドやテニス・バレーコート、多くの野球場・ソフトボール場があり、様々な大会に利用される公園です。正式には雁ノ巣レクレーションセンターというようです。先日、久しぶりに利用しましたので、ご紹介します。

4チーム総当り戦のミニ大会で利用

アクセス

 博多駅から、車で約30分、電車でも約30分でJR香椎駅で乗り換え雁ノ巣駅で下車して徒歩約10分のアクセスです。やはりやや遠くて、グランド数も多いため、予約は取りやすくなっています。(福岡市公共施設案内・予約システムより予約。事前登録が必要です。詳しくはこちら)駐車場はゲート式の有料で300円でした。

野球場

 今回利用したのは、5番、6番のグランドで金網のフェンスを立てた長方形のグラウンドです。両翼85m、中堅120mのサイズなので、そこそこの広さとなっています。外野には芝はなく、一面、土のグランドです。ホームページの施設マップをクリックすると、それぞれの施設の概要が分かるので便利です。

 野球グランドが複数あるので、大会開催にもってこいです。この日も、4チーム総当たりのミニ大会で利用しました。

夕焼け時

周辺設備

 駐車場(優良)、新設されたトイレも完備されていますので、快適性は問題ありません。ただ、ドリンクは広い公園の中で自販機があるのは限られていますので、事前に持参することをお勧めします。

自然豊かな環境です

最後に

 かつて、だだっ広い広場に野球場を4面あって、外野を抜けるとひたすらボールを取りにいかねばならなかった雁ノ巣。今では金網フェンスが出来て、ホームランは柵越えになりました。ベンチにも屋根ができたりと、今では普通に使える球場になりました。ただ、外野に芝がないのは残念ですね。

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