九州以外の人は「せんだい」と言えば、宮城県の仙台市を思い出す人がほとんどかと思います。今は合併して薩摩川内市となっています、鹿児島県の川内駅でのランチをご紹介します。
九州新幹線が開業して駅周辺が再開発され、キレイな目抜き通りが整備されています。

活魚いけす料理 やまぐち
駅前には、昔からの地元の老舗割烹のやまぐちがあります。ランチ時には、日替わり定食を食べることができます。

990円(2020年7月現在)と地方においては、やや高めな気もしますが、茶わん蒸し、デザートのフルーツがついています。
この日は、塩焼鮭の定食でした。味噌汁は大きな貝汁です。十分なコスパではないでしょうか。添えられているサラダには胡麻ドレッシングがすでに和えられており、フルーツを始め、丁寧な仕事をされていると感じます。お冷も、氷入りの麦茶でした。さすが、長年地元に支えられる割烹と感心させられます。

このお店で感心させられたのは、食事のコスパが良いだけではありません。母娘と思われる女性二人が出ていくお客さんに丁寧にお礼のお辞儀をしていたことです。また、店を出る際に「傘をお忘れなく」と優しい一言。(今日は雨上がりの曇り)
非常に心地良い丁寧なサービスを受け、気分良く午後を過ごせました。こういう店はずっと地元に愛され続けるのでしょうね。

薩摩川内市のご紹介
皆さんと同じく、私も薩摩川内市に関する知識がありません。駅には、大綱引きの綱が飾られていました。日本一の綱引きなのだそうです。

地域を活性化させるべく、チケット販売がありました。時間があれば購入して、地域を楽しみたいですね。私個人としては「夜街チケット3000円」に興味がそそられます。


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