高松に異動して１年。晴天が多いのでバイクを購入したものの、夏の暑さ、冬の寒さは厳しいものです。駐車場も安いので、思い切ってクルマに乗ることにしました。その車は、ホンダS2000（1999～2009）、絶版車です。
中古車の高騰
最近、中古車が値上がりしているのだそうです。私のバイクも購入した日に「今、売れば同じ価格で売れますよ」とバイク屋さんに言われたのですが、クルマ業界も新車の納車が遅れていて、中古車が値上がりしているとのことです。
高騰する絶版スポーツカー
とりわけ、絶版のスポーツカーが値上がりしているそうで、90年代のスポーツカーは、すでに高値で取引されています。このようなことから、クルマ好きの私としましては、絶版スポーツカーを購入してふんだんに楽しみ、あわよくば、数年後、買取価格が上がっていることを期待することにしました。(笑)
京都へ中古車探しへ
ネットで中古車を検索すると、条件のあうクルマが京都にあるとのことで、大阪出張のついでに、京都まで足を運んで来ました。
店に向かう途中、東寺の五重塔が見えました。京都にやって来たのだという実感が沸いてきました。
購入を決定！
20年経った中古車ですので、それなりの傷みを覚悟していたのですが、ボディには多くの小さな傷があって、あまり大事には乗られていなかったのかな、と思ったりもしました。
ただ、整備記録がちゃんとあって、２オーナーで最初のオーナーは、ディーラーでちゃんとメンテされていて、部品も交換されていました。そのため、エンジンなど走行に関するものは問題なさそうでした。内装も、年式以上に状態が良く、ガレージ保管されていたのかな、と思えるほどでした。
しかし、中古車とはいえ新車が買えるほどの金額ですので、少し迷います。ただ、製造中止から15年が経過し、今乗らねばもう乗れないだろうと考え、思い切ることにしました。
その車がこちらです。
値引きは、1か月前に10万円ほど値下げしたとのことで、ありませんでしたが、ボディの傷を３箇所修復と、ETCをサービスしてくれました。
慣れとは
初めてクルマやバイクを購入した時は、本当にドキドキしたものです。しかし、昨年のバイク、そして今回のクルマと半年ほどの間に２台も購入したにも関わらず、興奮や緊張はほとんどなく、「慣れ」という言葉が寂しくのしかかって来ました。あの時のような興奮はもう味わえないのでしょうか…。いいのやら、寂しいのやら…。
帰りは大阪名物
帰りは、新大阪の駅で名物「蓬莱５５１」の豚まんを購入しました。新大阪の駅構内には複数個所も店があって、最初の店には10人ほど行列が出来ていて諦めたのですが、別の場所では並ばずに買うことが出来ました。参考にしていただければと思います。
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