北海道の道東地区は、湖が多いのも特徴の一つかと思います。屈斜路湖、摩周湖をご紹介します。
屈斜路湖
藻琴山 展望駐車公園（北側）に移動しました。斜里町や清里町では良い天気でしたが、そこから屈斜路湖の展望台までバイクで上がると雲が増え、気温が下がって来ました。
屈斜路湖は、湖岸に砂湯という砂浜を掘ると温泉が出てくる場所や、コタン温泉という無料の温泉があります。今回、コタン温泉を楽しみました。温度も丁度良かったです。そこで、私の出身地から来られた方とお会いしました…、旅の醍醐味ですね。
翌日は美幌峠に上り、屈斜路湖を眺めます…、しかし、この日はご覧のとおり霧がすごく、ほとんど眺望がありませんでした。この日は、美幌峠を境に北側の美幌町に下りるとすっかり天気が良くなりました。北海道は広いので、天気が全然違うというのをこの日も実感させられました（笑）
この日は風も強く、真夏でも10度ちょっとしか気温がありません。
摩周湖
霧の摩周湖と言われ、霧で見えない日が多いそうですが、これまでも霧がない眺望でした。今回は、雲がたくさん流れていたので、もう少ししたら霧で見えなくなっていたのかもです。
摩周湖（第3展望台）は高台にあるため、摩周湖の眺望だけでなく、反対側の屈斜路湖や硫黄山などの眺望も魅力です。この日は、雲が多いのでちょっと見づらいですね。
摩周湖の展望台は、第1、第3が西側、第2が裏摩周と言われる東側となっています。摩周湖は、入る川も出る川もないのに高い透明度を誇る湖として、神秘の湖と言われています。カルデラ湖のため水深が深く、沿岸は崖で近づけないため、高低差の大きい展望台になっています。ですので、広い見晴らしが素晴らしく、何度来ても飽きません。
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