四国のグルメを楽しむ(外食編)

06_四国地方

 せっかく四国に住んでいるので、できるだけ四国のグルメを楽しもうと生活しています。そういうわけで、今回は、四国の外食をご紹介します。

高松市中心市街地で和食を楽しむ

 高松市の中心地に勤務しているので、時々、自転車で足を延ばしてランチを楽しんでいます。この日は、路地裏にある和食屋さんの日替わりランチです。日替わりランチのみのようで、鮭のホイル焼きでした。丁寧なつくりでさすがの和食屋さんです。

 小鉢2つにお漬物がついて、お値段800円。この時代では安価ではないでしょうか。これも地方の良い所です。

食べている時に、新しいお客さんが入って来たのですが、完売となっていました。10~20食程度でしょうか。間に合ってラッキーでした。

松山で評判の洋食屋さんを楽しむ

 松山に出張したので、ランチをググると松山市駅の近くに評価の高い洋食屋さんを発見。マンションの一室を改装したこじんまりとしたレストランでした。10人程度のキャパで、マスターのワンオペなので、「時間かかりますが、いいですか?」と尋ねられました。お昼の12時前に入ったのですが、すでに先客でほとんど埋まっていて、なんとか我々も入ることができました。

 このウリはハンバーグだそうです。色々選べるのですが、私はシチューハンバーグ。このビーフシチューが絶品でした。お値段は1,300円だったかと思います。(曖昧ですみません。)

 席から松山城が見えるのもこのお店の魅力です。電線が邪魔しているのですが、山の上に見えますでしょうか。四国のお城は、ポッコリ山の頂上に天守閣のあるお城が多くなっています。丸亀城、宇和島城、そしてこの松山城。

徳島ラーメンの旨味に酔う

 かつて、地方ラーメンブームがあったそうで、その時に評判となったのが、和歌山ラーメンとここ四国の徳島ラーメン。徳島ラーメンの特徴は、豚骨醤油で、コクが強くて旨味が多くなっています。また、チャーシューでなく、豚バラを濃い味で煮込んだものがのっています。そのため、生卵をのせて、まろやかにするのが定番です。

 今回は、徳島出張の時に、「うりぼう」というお店でいただきました。ここは、豚バラでなく、チャーシューでした。見た目にもコクがありそうですよね。お値段900円でした。

 徳島市のお隣の小松島市にある、「猪虎」というお店で修業されたそうで、猪の子供の「うりぼう」から店の名前がついているのではないでしょうか。(推測です…。)

最後に

 いかがでしたでしょうか。高松、松山、徳島と、四国でのランチは、安価にそして美味しく楽しめます。地方っていいなあ、そう思う瞬間です。地方のグルメのご紹介は、ほんの少しではありますが、その地域の活性化の一助になることから、積極的に発信していきたいと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました