写真で知る高松の歴史(高松クロニクル)

ライフ

 高松市の昔の写真を集め、明治以降の歴史を写真から知ることが出来る、「高松クロニクル」が高松市歴史資料館(サンクリスタル高松)で開催されています。3月で終わるということで、観に行って来ました。

瀬戸内たかまつクロニクル

 入場用200円とリーズナブルで、明治時代からの高松の町や、商店街、玄関口である高松港、そして高松駅や琴電の駅などの写真が年表とともに展示されていました。私が鑑賞していた時の入場者は、10名程度でしたでしょうか。(日曜日午後)

 福岡に住んでいた時も、昔の写真を見るのが好きで、「当時あそこは、こんな感じだったんだ」などと感じることが楽しいのです。

瀬戸大橋の開通

 瀬戸大橋開通当時のJRのポスターが掲示されていました。当時、女優の富田靖子さんが「どっきん四国」というキャッチフレーズで四国への旅をプロモーションしていました、高校生だった私は、四国と橋でつながることに驚愕したものでした。そして、友人と高3の夏の部活引退後に、四国へ旅に行くことを計画したのでした。(実際の行先は、北海道に変更しましたが…)

サンクリスタル高松

 高松市歴史資料館は、サンクリスタル高松という建物の4Fにあります。1F、2Fは中央図書館、3Fは菊池寛記念館、そして4Fが高松市歴史資料館となっています。常設展示は、古代からの高松市について、地質や遺跡、古墳などを学べます。子供の頃は興味のなかった歴史博物館ですが、歳とともに年々面白く感じるようになりました。

 建物はガラス張りで新しく見えるのですが、エレベーターのボタンは、昔なつかしい出っ張りのあるボタンでした。

蛇足

 NHKのテレビ番組「ブラタモリ」。タモリさんが、全国をめぐって町や地形の成り立ちの秘密を知るという番組で、先日、高松市がロケ地だったそうです。そういった場合、地方ではすぐにニュースになります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました