博多駅から徒歩でいける桜の名所「山王公園」の野球場をご紹介します。1998年に博多駅周辺が大雨で浸水する災害があり、それを教訓に貯水池が野球場の下に整備され、それにともなって野球場も改修されました。
アクセス
博多駅というターミナル駅から徒歩15分、地下鉄東比恵からなら徒歩8分、博多駅からは山王公園前まで沢山のバスが出ています。とにかくアクセスの良さが最大の魅力です。
野球場
両翼80m、バックスクリーン109mと草野球用サイズとなっています。外野には芝はあるものの、内野は砂質の白い土となっていて、少しモールが見づらいのでサングラスなどあると良いグランドと言えます。ミニ情報ですが、マウンドはすぐに大きな穴が掘れてしまうようです。
照明もありますのでナイター利用も可能です。駐車場(無料)、トイレも完備されていますし、都心なのですぐ近くにコンビニもあるなど、郊外にある他の球場に比べると利便性は格別です。
その他山王公園について
山王公園は桜の季節は大勢の花見客で賑わいます。博多駅付近で勤務していた私も、会社の花見は毎年山王公園に来ていました。
また、公園内には博多体育館や、ジョギングコースも整備され(所々、凸凹になってきてはいますが…)、体育館で安価にジム通いができるほか、バスケ・バレー・卓球などを体育館で楽しむ人や、天気の良い日には子供連れ、ウォーキング・散歩、ジョギングのほか、鉄棒や土俵などもあり、それぞれの人が思い思い楽しめる公園になっています。公園内には日吉神社があるのは、公園としては変わった一面ですね。
コメント