最も早い梅雨明け（6月28日ごろ）

　今年は、６月中旬にぐずつき始めて梅雨入りしたと思っていたら、真夏の陽気が続き、梅雨明けしていたと発表がありました。なんと、過去最も早い梅雨明けだそうで、今年の四国は梅雨の期間が14日と最短だったそうです。

梅雨明け日

　ここ最近では、1994年は7月2日ごろ、1998年は7月3日ごろに梅雨明けしたそうですが、今年は、6月28日ごろとのことですが、実際は、6月24日（金）から蒸し暑く、梅雨明けした陽気となっていました。

　6月25日（土）は、恒例の新入社員歓迎チャリイベントとして、屋島・八栗・大串岬のサイクリングに行ってきました。当初、天気予報は、毎日、二転三転していて、雨なのか天気が持つのか分からない天気予報にやきもきしている人もいました。

　しかし、24日（金）から真夏を思わせる蒸し暑い一日となり、25日（土）も朝から真夏日。

およそ、70kmのコースだったそうです。

　途中参加、途中帰宅OKの何ともゆる～いイベントでしたので、私は、道の駅源平の里での昼食後、帰還することにしました。大串公園までは地獄の登り坂が待っており、また、以前利用していてサイクルトレイン（自転車を電車に乗せられるサービス）がなくなったとのことで、帰りの自走が余儀なくされていたためです。

　アップダウンの激しい八栗の半島を走ってからの昼食は楽しみでした。ここ源平の里むれの名物、「ハマチのづけ丼（並）」を頂くことにしました。激しい運動の後の生モノはどうか、という気がしないでもないですが、名物の魅力には勝てないものですね。

夏らしい一品を、ということで茄子の煮浸しです。

　そして、少しでもビールの気分を、ということでノンアルビールです。激しい運動と大汗をかいていましたので、キンキンに冷えていて、炭酸のシュワシュワもたまりません。

　早い梅雨明けで、夏本番となりました。今年の夏は長くなりそうです。熱中症アラートが出たり、電力消費の抑制、そして四国では早明浦ダムの貯水率が低く水不足への懸念など、ネガティブなニュースが多いのですが、やはり夏は楽しいことを期待してしまいます。

　せっかくですので、この長い夏を楽しみたいですね。