車検を通す方法

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車検はどうしたらよいのか初心者の方に車検を取る方法をご紹介します。車検を通すには、金額で分けると大きく4種類に分けることが出来ます。

①ディーラーなど自動車屋に任せる

②ユーザー車検

③ユーザー車検代行業にお願いする

私は、学生時代に車を友人から譲ってもらい、ユーザー車検(自分で車検を通す)を通してから計7回、オートバックスで1回、ユーザー車検代行業で2回通してきました。

①ディーラーなど自動車屋に任せる

最も一般的な方法で、クルマに詳しくない方は車のプロのお願いします。費用は10万円~20万円くらいかかるのが一般的です。

結構な費用がかかりますが、消耗品などもちゃんと交換してくれるので安心でき、何のストレスもなく車検を通すことができます。

②ユーザー車検(自分で車検を通す)

法律によれば、ユーザーは車検を通す義務があります。つまり、そもそもユーザー車検が前提になっているのです。その場合、税金や保険に、書類・印紙代で6万円程度(2000ccクラスの車の場合)で済みます。非常に安価で魅力的ですよね。

ただ、平日に休みを取って陸運事務局へ車を乗って行って手続きし、レーンに並んで検査員さんの指示に従って、検査を受ける…、クルマに詳しくない方にとっては非常にハードルが高いですよね。

私も初めての時は、緊張したものですが、終わってみるとあっけなかったという印象でした。

③ユーザー車検代行業にお願いする

そこで、新たに出現したのが、このユーザーに替わってユーザー車検を代行してくれるサービスです。6万円の費用に、概ね10,000円~20,000円程度の代行料を加えた70,000~80,000円程度で済むことが多いです。

★お勧め

お勧めは、ユーザー車検代行にお願いする車検です。経済的で、自動車整備工場などがやっている業者さんなどを選べば、車検に通らなかった所だけを治してもらえます。もちろん、費用は有料ですが必要最低限のみの整備費で済むわけです。半年前など早くから予約をすると、代行料に割引制がある所もあります。

★注意点

最近の車は品質が上がり、普通の使い方をしていれば、3年目の最初の車検ではほとんど整備なく車検に通ることができます。5年目の車検、7年目の車検となると徐々に車検を通すための整備が増えてきます。

私の例をご紹介しますと、マツダRX-8の3年目の車検は整備箇所なし、5年目、7年目の車検時に光軸調整(ヘッドライトを照らす位置がズレていた)に数千円かかったことが2回ありました。

ただ、消耗品などは定期的に交換する必要がありますので、一度、車検証と一緒にある取り扱い説明書を読んで、普段からメンテナンスの意識を持っておくことが重要です。そうやって車をかまうことで、マイカーに愛着も湧いてくるのではないでしょうか。

どうぞ、マイカーを大事にしてあげて下さい。そうすることで車検にかかる費用を節約することができます。

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