三連休の小豆島。モーニングから混雑していました。ランチも混雑。フェリー乗り場も混雑。と、めずらしく賑わいをみせていまいした。ここでは、小豆島で気づいたお得な情報をご紹介します。
混雑回避の裏技
高松から小豆島へのフェリーは、メインの土庄港、池田港、そして神戸へのジャンボフェリーが寄港する坂手港の3つがあります。今回は、ジャンボフェリーのお帰り無料キャンペーン(自動車を積載する場合、往復利用すると帰りの自動車代が無料)を活用して坂手港を利用しました。1日3便しかないのと、発着場所がサンポートでなく、高松東港のため利用者も限られるため、空いていました。時間が合うようであれば、自動車を利用する場合はお勧めです。
今回は、3連休ということもあって、レンタカーが全て一杯でした。普段は、軽自動車を中心として安価にレンタカーを利用できます。(燃料費込みの料金で給油する必要がなく、利用しやすいです。)
地元のうどん屋
ランチはどこのお店も混雑しており、地元の人しかいかなさそうなお店、すえ宏を選びました。実際、観光客は私達だけで、地元の人がメニューも見ずに次々と注文していました。
10月だというのに日焼けするほどの暑い日差しでしたので、小豆島名物の素麺を食べようとしたのですが混雑で見つからず、地元のうどん屋さんで頂くことができました。お値段、たぶん700円かと思います。

そして、オリーブぶっかけうどん。コシのある讃岐うどんで大変美味しかったです。お値段820円。

こちらは、オリーブ牛肉うどん。お肉が上質でしたので、「オリーブ牛」の「肉うどん」ということだと思います。お値段920円。思いがけず、牛肉を煮込んだ甘いタレが混ざった甘辛のスープで、すごくおいしかったです。

そのた、おでんが150円/本でした。
うどんのお値段は、セルフでないので安くはないのですが味は良かったです。地元に愛されていて長く続いているのだと思いました。
海の景色
小豆島から海をのんびり眺めるのもお勧めです。波のない穏やかな瀬戸内海は絶景です。海を眺めに小豆島へフラリと船に乗る…こんな日常が高松生活にはあります。
東側から海を眺めると、大阪が臨めます。



お祭りに遭遇
帰りに坂手港でフェリーを待っていると、地元のお祭りに遭遇。せっかくなので、手持ちの小銭をお賽銭として投げ入れました。

映画「八日目の蝉」のロケでも使われた、「虫送り」などの伝統的なお祭りを見るのも、楽しみの一つです。
エンジェルロード
観光の定番、エンジェルロードです。潮の満ち引きで、島まで歩いていけます。ですので、訪れる時間を予め調べておくのがお勧めです。訪れた時間帯は、運よく干潮でした。

最後に
いかがでしたでしょうか。高松から小豆島へは、大人一人片道700円で行くことが出来ます。また、レンタカーも安価ですし、お帰り無料キャンペーンのような破格のサービスもあります。
訪れてみれば、穏やかな海を眺め、地元特産物を食し、ぞんぶんに小豆島を楽しむことが出来ます。それから、瀬戸内機構の香川県なので晴れの日が多いので、せっかくの旅行で雨にたたられる可能性が低いのも、ぜひおすすめしたいポイントです。

コメント