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高松駅周辺をご紹介

高松へ来られたことない方に、玄関口であるJR高松駅、ことでん高松築港駅、サンポート(高松港)をご紹介します。

これがJR高松駅

正面のガラス張りの建物がJR高松駅です。高松駅前の広場から駅をみます。広場には池があります。駅を見て右手にバス乗り場があります。

高松駅から出ると、こんな広場が広がっています。奥に池があります。

少し左手を見上げると、高松のシンボルタワー(名前もそのまま)がそびえています。瀬戸内海からや、高い建物がないさぬき平野からもよく目立つので、高松のランドマークと言えます。

駅を出て右手の裏側に、高速バス乗り場ができました。

正面を抜けると玉藻城

高松駅から出て正面を200mほど行けば、城跡である玉藻公園があります。海に面しており、お堀に海水が流れる、全国的にも珍しいお城だそうです。琴平電鉄(ことでん)の高松築港駅が隣接しているのですが、ホームから見えるお堀に真鯛が泳いでいました。(笑)

目抜き通りの中央通り

高松駅と玉藻公園の間の大通りは、中央通りと呼ばれる目抜き通りとなっています。日本銀行や裁判所などが沿線に立地しています。

ことでん高松築港駅

JR高松駅からことでんに乗り換えるには200m程度歩きます。不便ですよね。かつて、ことでんを高松駅まで乗り入れる構想もあったようですが、とん挫したようです。残念です。しかし、お陰で城跡に隣接する駅となっています。

お城とことでん琴平線。ことでんは、3路線あります。高松築港駅から、金毘羅山のある琴平駅まで行く琴平線(黄色)。南東部のさぬき市の長尾駅まで行く長尾線(緑色)、そして、中心街の瓦町駅から東へ海沿いにさぬき市志度駅まで伸びる志度線(赤色)。3色で分かれていますので分かりやすいです。

高松港(サンポート)

かつて、岡山県宇野港と高松港を結んでいたフェリー、宇高連絡船。高松駅はその乗り換え客でにぎわったのだそうです。1988年の瀬戸大橋開業後は、JR瀬戸大橋線を走るマリンライナーにとって代わり、JR高松駅、高松港ともリニューアルされ現在の施設となりました。(ちなみに宇高連絡のフェリーはつい数年前まで運航されていましたが、休止となりました。)

高松港は、現在ではサンポートと呼ばれ、瀬戸内海の小豆島などの離島へのフェリーターミナルとしてにぎわっています。

赤灯台と呼ばれる(名前はそのまま)灯台のある防波堤には、ミケイラというレストランがあり、海を眺められるレストランとして営業しています。

ミケイラの前から高松駅方面を振り返ると、シンボルタワーがそびえています。

サンポートから左手を見ると、五色台の山々。

正面から右手を見ると、女木島が迫っており、赤灯台まで防波堤が伸びています。

高松港の湾内では、台形の山「屋島」がくっきり見えます。

高松にお越しの際は

来高(高松へ来ること)の際は、是非、JR高松駅、サンポート高松港、ことでん高松築港,城跡である玉藻公園を散策してみて下さい。ちょっとした観光が出来ます。また、高松は天気の良い日が多いので、写真のような景色は特別ではありません。天気が良く、風も少なく、波がほとんどない瀬戸内海なので、サンポートからの夕日はしょっちゅうドラマティックになっています。(笑)

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