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小豆島でモーニング

 高松ライフを満喫すべく、週末の朝、ぶらりと小豆島へ行ってきました。目的はモーニングをすることだけです。ついでに、サイクリングも楽しんできました。

気軽なフェリー

 小豆島行きのフェリーは、土庄港へ1時間に1本ほどあるほか、池田港へのフェリーもあります。さらに、高速船が運行しているなど、高松からの利便性は抜群です。

生活交通

 小豆島へのフェリーの料金は、大人一人片道700円です。自転車で往復割引で、2,040円と安価なのです。せっかくなので、気軽に小豆島へは遊びに行きたいと思っています。

小豆島到着

 さて、8時ちょうど高松港発のフェリーで9時ごろ土庄港につきました。さて、自転車でぶらぶらとモーニングの店を探してみましょう。

土庄港ちかくにあるゴマ油のかどやの工場
土庄ではごま油が匂うことも。

バーガーショップでモーニング

自転車で土庄の中心地をブラブラしていると、9時すぎにも関わらず「営業中」の看板が。モーニングメニューのBLTサンドのセット(700円)を注文し、ゆっくりホットコーヒーのアロマを楽しみます。

 バーガーショップは、外国人の旦那さんと日本人の奥さんで切り盛りしていて、お客は私一人。すると、旦那さんが「ドコニイキマスカ」と話しかけて来てくれました。「何も予定していません」と答えると、私の自転車を見て、「バイクハカイマセンカ」と言うので、「バイク持っているのですが、点検中なんで、今日は自転車」と答え、そこからしばらくバイク談義に花を咲かせました。ご主人は、カワサキの「Z900RS」というバイク好きが憧れる大型バイクを乗っていて、鈴鹿にも良く行くとか。かなりのバイク好きですね。

オリーブ公園

 モーニングが済んで、一路東へ向かいます。季節は夏。炎天下の中、自転車を走らせますが、やはり休憩が必要となり、オリーブ公園で涼を取ることに。

オリーブの実。
かき氷は、何故か高知県大月町のいちごを使っているとか。

イサム・ノグチ(彫刻家)の遊具

 オリーブ公園には、晩年、高松市庵治町に拠点を移した彫刻家、イサム・ノグチがデザインした遊具がありました。

オリーブの木を鑑賞

 オリーブ公園に来たからには、オリーブの森を散策しました。

オリーブの原木。最初に日本で栽培された木が残っています。

オリーブ公園はからの見晴らし

 オリーブ公園は斜面にあって、高台からの瀬戸内海の見晴らしは素晴らしいの一言です。瀬戸内海は、島が多く、小豆島の地形も入り組んでいるので景色に変化があるので楽しめるのだと思います。

良い眺め
チラチと見える瀬戸内海も良いですね。

暑い夏は、名産のそうめん

 暑い夏。こんな時にぴったりの昼食が、小豆島にはあります。普段、我々が食べる乾麺に比べると、モチモチ感の強い麺でした。

本当は、オリーブ素麺を食べたかったのですが、製麺所に向かうと「コロナのため予約のお客様のみ」との看板が…。早く、コロナが収まって欲しい、と心から願うのでありました。

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