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オリーブと島の味(小豆島)

 12月21日に仕事で小豆島へ行ってきました。クリスマスや年末年始の連休の前で、お店はお休みの所が多く、ランチに少し困りました。

 ちょっとだけ時間が出来たので、道の駅小豆島オリーブ公園に併設されているオリーブ記念館で、オリーブ栽培の歴史を学びました。

道の駅小豆島オリーブ公園

  この日は、天気は今一つでしたが、高台にあって見晴らしは良いです。

オリーブ色のポスト
瀬戸内海を眺める景色は最高です。
バスでも道の駅に来れるようです。
バスは1日数本!

日本のオリーブ栽培の歴史

 オリーブといえば、地中化を思い浮かべるのですが、起源はシリアなど小アジアだそうです。そこから地中海に伝わって、栽培が本格化したということになりますね。

 日本では、香川県が栽培に適しているとの判断から、1908年、小豆島でオリーブの栽培が始まります。およそ110年の歴史を数えるまでになりました。

 その後、採油方式の改善や効率化の歴史となります。昨今では、健康長寿にオリーブオイルが優れていると言われ、再び脚光を浴び始めているのではないでしょうか。

ランチは小豆島の醤油を使ったラーメン

 この時期、お店がどこも臨時休業が多く、街道沿いにあったラーメン屋さんへ。小豆島は醤油も生産していますので、その醤油を生かした、醤油ラーメンを頂きました。お値段530円!ご飯小60円、生卵40円。何もかも

 この時期、お店がどこも臨時休業が多く、街道沿いにあったラーメン屋さんへ。小豆島は醤油も生産していますので、その醤油を生かした、醤油ラーメンを頂きました。お値段530円!ご飯小60円、生卵40円。何もかもお安いです。

島の味

 最後に、「島の味」をご紹介します。「島の味」って、小豆島の名産、オリーブや素麺、醤油やごま油を使ったモノという一般名ではございません。れっきとした商品名のお菓子なのであります。

 いわゆる揚げせんなのですが、形は微妙に不均一で、味は関東の歌舞伎揚や西日本のぼんち揚のようなお菓子ですが、特徴はキャラメルコーンのように、少し甘めが強いことです。これが病みつきになります。機会があれば、是非ご賞味下さい。

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